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Column

コラム

2026.07.01

ヘアカラーアレルギーとは?症状・原因・サロンでの対策

ヘアカラーアレルギーは、美容師として必ず知っておくべきリスクの一つです。適切な知識と対応で、お客様を守りサロンのリスクを低減できます。

ヘアカラーアレルギーとは

ヘアカラーアレルギーとは、カラー剤に含まれる成分(主にジアミン系)に対してアレルギー反応が起こることです。一度感作(アレルゲンに反応する体質になること)すると、軽微な接触でも重篤な反応が出る可能性があります。

主な原因成分

  • パラフェニレンジアミン(PPD):最も多くのアルカリカラーに含まれる発色成分。アレルギーの主要原因
  • 過酸化水素(オキシ):脱色・発色に使う酸化剤。皮膚刺激の原因になることがある
  • レゾルシン・アミノフェノール:カラー剤の中間体。ジアミン以外のアレルゲンになりうる

症状の種類

アレルギー反応には2種類あります。

  • 接触皮膚炎(刺激性):施術中〜直後に発症。かゆみ・赤み・ヒリヒリ感。比較的軽度
  • アレルギー性接触皮膚炎:施術後数時間〜48時間で発症。腫れ・水疱・強いかゆみ。重症化リスクあり

サロンでできる対策

  • パッチテスト(皮膚アレルギー試験)の徹底:初回カラー前および体調変化時に実施。48時間前に行う
  • カウンセリングでのアレルギー歴確認:過去のアレルギー反応・アトピー歴のヒアリング
  • ジアミンフリーカラーの導入:ヘナ・酸性カラー・カラートリートメントなどの選択肢を用意する
  • 施術中の観察:かゆみ・違和感のサインを見逃さない

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よくある質問

Q. 今まで問題なかったのに突然アレルギーが出ることはありますか?
A. はい。アレルギーは突然発症することがあります。これまでカラーを続けてきた方でも、ある日を境にアレルギー反応が出るケースは珍しくありません。定期的なパッチテストを勧めることが大切です。
Q. パッチテストで反応が出た場合はどうすればいいですか?
A. 施術を中止し、ジアミンフリーの代替カラーを提案してください。反応が強い場合は皮膚科への受診を勧めましょう。

まとめ

ヘアカラーアレルギーは適切な知識と対策で予防・対応できます。パッチテストの徹底とカウンセリングの充実が、お客様の安全とサロンの信頼を守る第一歩です。

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